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ときめく晩秋の陶器市

11月2日からの3日間、「ちいさな陶器市」を初開催しました。

場所は、地域おこし協力隊の先輩OGが店主をしている「喫茶とスペース ヒロノバ」という古民家カフェ。ウニ殻釉薬の「暁空焼」や、「TOGE」シリーズ、コラボ商品の「うしさんカップ」、そして縄文グッズの「縄文民族」など、これまでAkalAndが手がけた陶器を並べました。

今回はそれだけではなく、陶芸の切金師匠が長年作りためていた作品のほかに、花巻の台焼さんや、紫波のsaasa工房さんをゲストとしてお呼びし、出品していただきました。

また、お花屋さんの友人の協力で会場の装花兼、展示販売もしました。

こうして素敵な会場に仕上がり始まった3日間。久々に会う友人との再会や、初めましての素敵な出会いがたくさんありました。

ワークショップ「ちいさな小皿を作る会」にも初挑戦。参加者さんとおしゃべりをしながら粘土の感触を楽しみました。

実店舗を持たず、委託販売やネットショップでの販売しかしていないAkalAndにとって、場所を構えて待つことは初の試み。

陶器を眺めて「かわいい~」と笑顔で過ごしてくださったお客様との時間はかけがえのない体験となりました。

ちいさな陶器たちが、みなさまの日々のときめきのきっかけになりますように!

素敵な3日間を過ごさせてくれたヒロノバさん。アップルパイとコーヒーでひと息

【月刊DANASS No.217(2021年12月号)掲載】

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